Monster モンスター 浦沢直樹 / 100manga.info

あのMonster モンスターで英語学習 Naoki Urasawa's Monster・コミックシリーズ (2007年5月現在 9冊 掲載中)

人の命を助けるはずのメスが、怪物を産み出すことになろうとは!! 激動のヨーロッパを舞台にした、戦慄のサイコ・サスペンスいよいよ発進。
あの”Monster モンスター”が、英語コミックで登場。各巻の分量もほどほどで、英語学習にも好適です。
この際、少しまとめて、お気に入りの巻を手に入れちゃおう。
注)以下、ネタばれも含みますので、全部読まなくても、本を読んで下さい。
<< Previous NANA ナナ 傑作 英語コミック・シリーズ
DEATH NOTE デスノート
掲載日 英語タイトル 英語難易度
ジャンル 日本語タイトル お薦め度
第一巻 Naoki Urasawa's Monster 1: Herr Dr. Tenma
by Naoki Urasawa , Agnes Yoshida(Trans.)
小学館 1995/06
2006/2/21 Monster モンスター 1 : ヘルDr.テンマ 
by 浦沢直樹
4091836518
YouTube The Monster Youtube The Monster

モンスター Naoki Urasawa's Monster 1

デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、人道的見地から少年ヨハンの命を救う。それがすべての始まりだった…。ヨハンの真の姿は? 天馬の運命は? ヨハンをめぐる天馬の旅は続く。 ▼第1話/ヘルDr.テンマ▼第2話/ころして▼第3話/転落▼第4話/兄・妹▼第5話/殺人事件▼第6話/BKAの男▼第7話/「モンスター」▼第8話/処刑の夜●登場人物/天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の日本人医師で、天才的な脳神経外科医)
●あらすじ/デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、天才的な脳神経外科医。院長の娘・エヴァとの結婚も控え、順調な日々を送っていた。そんなある日、東ドイツ貿易局の顧問、リーベルト一家が何物かに襲われるという事件が発生した(第1話)。▼リーベルト一家銃撃事件で、重傷を負った双子の兄・ヨハンの手術は、困難を極めそうな様子だった。手術に取り掛かろうとしたテンマに、市長の手術にあたれという院長からの命令が下るが…(第2話)。
●本巻の特徴/本巻では、利害関係に縛られた大病院の内部事情が描かれていると共に、テンマが命を助けた双子の兄・ヨハンの正体が徐々に明かにされていく。

モンスター Naoki Urasawa's Monster 1
第二巻 2006/4/28 Naoki Urasawa's Monster 2
by Naoki Urasawa , Agnes Yoshida(Trans.)
小学館 (1995/09)
1421501120 Monster モンスター 2 by 浦沢直樹 4091836526
モンスター Naoki Urasawa's Monster 02

▼第1話/ハイデルベルクの少女▼第2話/白馬の王子様▼第3話/失踪記事▼第4話/戦慄の誕生日▼第5話/惨劇の館▼第6話/あなたは悪くない▼第7話/追われる男▼第8話/老兵と少女
●天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の外科部長)、ニナ・フォルトナー(ハイデルベルク大学法学部生。アンナ・リーベルトであることをテンマに告げられる)
●あらすじ/ニナ・フォルトナーは、連邦検察庁の検事を目指す、ハイデルベルク大学生。充実した学生生活を送っている彼女のもとに、ある日、1通の不可解な電子メールが届く…(第1話)。▼9年前に病院から失踪した双子の兄妹を探していたテンマは、ミュンヘンでヨハンに語学を1年間教えていたという老人に出会う。その老人から、ヨハンの妹がハイデルベルクにいることを突き止めた…(第2話)。
●本巻の特徴/この第2巻では、これまでに起きた殺人事件の犯人がヨハンであることが判明すると同時に、テンマが恐ろしい「モンスター」を生き返らせてしまったことに気付くまでが描かれている。

モンスター Naoki Urasawa's Monster 02
第三巻 2006/6/28 Naoki Urasawa's Monster 3
by Naoki Urasawa , Agnes Yoshida(Trans.)
小学館 (1996/03)
1421502550 Monster モンスター 3  by 浦沢直樹 4091836534
モンスター Naoki Urasawa's Monster 3

▼第1話/消された過去▼第2話/ローヤーの法則▼第3話/511キンダーハイム▼第4話/プロジェクト▼第5話/ささやかな実験▼第6話/ペトラとシューマン▼第7話/ペトラとハインツ▼第8話/残された男●登場人物/天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の元医師で、連続殺人事件の重要参考人)
●あらすじ/殺害されたフェルデン市議、シュプリンガー邸に泥棒に入ったヘッケルは、そこでテンマに出会う。ヘッケルから議員殺人の犯人を聞き出し、彼に会ったテンマは…(第1話)。▼エルフルト駅構内でテロ事件が発生した。テンマは、ヘッケルの悪巧みのために、テロ事件の犯人を治療するという依頼を受けざるをえなくなるが…(第2話)。
●本巻の特徴/第3巻では、9年前、ヨハンが銃で頭を打たれた事実が判明すると共に、謎に包まれていた彼の過去が、徐々に明らかにされる。

モンスター Naoki Urasawa's Monster 3
第四巻 2006/8/15 Naoki Urasawa's Monster 4
by Naoki Urasawa , Agnes Yoshida(Trans.)
小学館 (1996/08)
1421503859 Monster モンスター 4 : アイシェの墓標
by
浦沢直樹
4091836542
モンスター Naoki Urasawa's Monster 4

▼第1話/残された女▼第2話/ビー・マイ・ベイビー▼第3話/ゲーデリッツ教授▼第4話/アイシェの友達▼第5話/ヴォルフの告白▼第6話/メインディッシュ▼第7話/再開▼第8話/五杯目の砂糖
●登場人物/天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の元医師で、連続殺人事件の重要参考人)、ニナ・フォルトナー(ハイデルベルク大学法学部生。アンナ・リーベルトであることをテンマに告げられる)
●あらすじ/ハイネマン院長亡き後、3度の結婚にも失敗し、荒れた生活を送っているエヴァ。ハイネマン邸で働いている庭師は、彼女のことを心配している。ある日、庭師は、彼女を自宅のクリスマスパーティに招待する(第1話)。▼フランクフルトの酒場で、ニナは“赤ん坊”と呼ばれている男を探していた。一方、テンマは、メスナー刑事に会い、ハイデルベルクで起こった、フォルトナー夫妻、マウラー記者殺人事件の真相を聞き出していた。そこで、テンマがメスナー刑事から聞かされたことは…(第2話)。
●本巻の特徴/この第4巻で、ヨハンを取り巻くある陰謀が判明すると共に、ヨハン自身の重要な事実が明かにされる。

モンスター Naoki Urasawa's Monster 4
第五巻 2006/10/17 Naoki Urasawa's Monster 5
by Naoki Urasawa , Agnes Yoshida(Trans.)
小学館 (1997/05)
1421504987 Monster モンスター 5 : カーニバルのあと
by 浦沢直樹
4091836550
モンスター Naoki Urasawa's Monster 5

▼第1話/怪物の深淵▼第2話/ユンゲルスの物置き▼第3話/カ-ニバルのあと…▼第4話/フラハイムへの旅▼第5話/幸せな休日▼第6話/復讐の銃口▼第7話/明日は晴れる▼第8話/ルンゲの期待▼第9話/ルンゲの罠●登場人物/天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラ-病院の元医師。無実の罪で追われながら、ヨハンを追う)、ニナ・フォルトナ-(ヨハンの双子の妹、アンナ・リ-ベルト)
●あらすじ/ある日、テンマは大学時代の友人で、精神分析医のル-ディを訪れた。ヨハンがテンマに残したメッセ-ジの分析をしてもらうためだ。テンマはヨハンが多重人格者ではないかという疑いを持っていた。だがル-ディは、ヨハンが一連の連続殺人事件を裏で操っているという、テンマの話を信じていなかった(第1話)。▼ル-ディは、彼が精神分析をしている連続殺人犯、ユンゲルスの最後の犯行現場である、ケンプ夫人の屋敷に来ていた。ユンゲルスは、ある友達の言う通りに殺人を犯したと言う。この供述を信じていないル-ディは、ユンゲルスの嘘を暴こうと、彼が犯行前に潜んでいた地下の物置きに行く。そこで彼が見たものは…(第2話)。
●本巻の特徴/第5巻では、ヨハンの正体が少しづつ明らかにされていくと同時に、何らかの形でヨハンと関わった人物、ロベルトが登場する。また、ニナの養父母である、フォルトナ-夫妻の殺人犯が、ミュラ-とメスナ-であることも明かされている。

モンスター Naoki Urasawa's Monster 5
第六巻 2006/12/19 Naoki Urasawa's Monster 6 by Naoki Urasawa , Agnes Yoshida(Trans.) 小学館 (1997/05)
1421504995 Monster モンスター 6:秘密の森 by 浦沢直樹 4091836569
モンスター Naoki Urasawa's Monster 6

▼第1話/対決▼第2話/転落の果て▼第3話/エヴァの告白▼第4話/男達の食卓▼第5話/見えざる敵▼第6話/火曜日の青年▼第7話/木曜日の青年▼第8話/残された謎▼第9話/秘密の森
●登場人物/天馬賢三(元脳神経外科医。無実の罪で追われながら、ヨハンを追う)、エヴァ・ハイネマン(テンマの元婚約者)、カール・ノイマン(ミュンヘン大学経済学部生。大富豪・ハンス-ゲオルグ・シューバルトの嫡子)、ヨハン・リーベルト(ミュンヘン大学法学部生)
●あらすじ/ヨップ夫妻の殺人現場にやってきたテンマは、そこでルンゲ警部に遭遇した。テンマを逮捕しようと彼を追いかけるルンゲ。だが、ルンゲはヨップ夫妻殺しの真犯人、ジーベルに刺されてしまう。ルンゲは、重症を追いながらも執拗にテンマを追う。そしてとうとう彼に手錠をかけた。一刻も早く応急処置をしなければ死んでしまうという傷であるにも関わらず、ルンゲは、テンマに銃口を向け、一連の連続殺人事件の自白を求めた(第1話)。▼テンマと別れて以来、自堕落な生活を送り、泥酔してケルン署に拘留されていたテンマの元婚約者・エヴァは、自身が持っていた大事なバッグが紛失していたことに気付く。住んでいた屋敷を自らの手で放火してしまい、無一文になってしまったエヴァに、ロベルトが近づいてきた。彼は、彼女が持っていたバッグを届けに来たのだった。そのバッグの中には、アルバムが入っていた。だが、そのアルバムの一部のページは、写真が全てはがされていた(第2話)。
●本巻の特徴/第6巻では、ミュンヘン大学生になったヨハンが登場する。彼は、大富豪であるハンス-ゲオルグ・シューバルトの屋敷で読書のアルバイトをしていた。ある日、アルバイト仲間のエドムント・ファーレンの自殺騒動が起こる。この事件の調査をしていた探偵のリヒャルトは、この事件の背後に大きな悪意をかぎとっていた……。

モンスター Naoki Urasawa's Monster 6
第七巻 2007/2/19 Naoki Urasawa's Monster 7
by Naoki Urasawa , Agnes Yoshida(Trans.)
小学館 (1997/12)
1421505002 Monster モンスター 7  by 浦沢直樹 4091836577
モンスター Naoki Urasawa's Monster 7

▼第1話/リヒァルト▼第2話/証拠の品▼第3話/白日の下に▼第4話/ただ一つの事件▼第5話/ヨハンへの旅▼第6話/処刑▼第7話/ある決意▼第8話/ライヒワインの日々▼第9話/白日の下へ●登場人物/天馬賢三(元脳神経外科医。無実の罪に追われながら、“ヨハン”を追う)、リヒァルト(元刑事の私立探偵。ヨハンの謎を追うが、変死)、ライヒワイン(リヒァルトのカウンセリングをしている精神科医)、カール・ノイマン(ミュンヘン大学生。実はシューバルトの私生児)、ヨハン・リーベルト(ミュンヘン大学生。テンマが命を助けた双子の兄)
●あらすじ/かつて、敏腕刑事としてその名をはせていたリヒァルト。だが、勤務中に泥酔し、連続殺人犯を射殺してしまったことから、職も、家族も失っていた。現在は、精神科医であるライヒワインのカウンセリングを受けながら、過去から立ち直ろうとしていた。しかし、彼の心には射殺してしまった連続殺人犯のことがいつまでも引っ掛かっていた……(第1話)。▼ミュンヘン大学生のカールは、週に1回、実の父であるシューバルトの元でラテン語の本を読むアルバイトをしていた。ある日、シューバルトに朗読を褒められたカールは、「ヨハンに教わっている」と告げる。そして、「ヨハンが実の息子だったらどうするか」と尋ねた。滅多に笑わないシューバルトが微笑むのを見たカールは、ヨハンに嫉妬を覚えるのだった……(第2話)。
●本巻の特徴/リヒァルトが刑事時代に追っていた3件の殺人事件は、“シューバルトを孤独にする”というものであった。このことを突き止めたリヒァルトであったが、突然変死してしまう。一方、ヨハンは学生でありながら、シューバルトに近付き、片腕にまでのしあがっていた。

モンスター Naoki Urasawa's Monster 7
第八巻 2007/4/17 Naoki Urasawa's Monster 8
by Naoki Urasawa , Agnes Yoshida(Trans.)
小学館 (1998/02)
1421505010 Monster モンスター 8  by 浦沢直樹 4091836585
モンスター Naoki Urasawa's Monster 8

▼第1話/立証可能▼第2話/パーティーのあと▼第3話/聖域▼第4話/子どもの情景▼第5話/人類の財産▼第6話/闇の果て▼第7話/光を当てろ▼第8話/私はテンマ▼第9話/名なしのヒーロー●登場人物/天馬賢三(元脳神経外科医。無実の罪に追われながら“ヨハン”を追う)、ヨハン・リーベルト(ミュンヘン大学生。テンマが命を助けた双子の兄)、ニナ・フォルトナー(“ヨハン”の双子の妹で、兄を抹殺しようとしている)
●あらすじ/身柄拘束寸前だったテンマを逃がす手助けをしたのではないかと、Dr.ギーレンにルンゲ警部は詰め寄った。警部はそこで「テンマは犯人ではない。事実を見つめなさい」とDr.ギーレンに言われる。その言葉に素直に納得したかのように見えたルンゲ警部だったが……(第1話)。▼ミュンヘンでは事故か自殺かもわからない、子どもの転落死が相次いでいた。実は、それはヨハンが子どもたちに教えた危険な遊びの犠牲者たちだった。そのなかで奇跡的に助かった一人の子どもが言った。“ヨハンはもっとすごい遊びをしているのだ”と……(第4話)。
●本巻の特徴/大富豪、シューバルトの貴重な蔵書がミュンヘン大学の図書館に寄贈されることになり、その記念に盛大なセレモニーが開かれることになった。ある日、その大学図書館を視察していたヨハンは、1冊の童話に目をとめる。何気なくその本を読み始めた彼は、突然叫び出し、涙を流し、気を失ってしまう(第5話)。

モンスター Naoki Urasawa's Monster 8
第九巻 2007/6/19 Naoki Urasawa's Monster 9
by Naoki Urasawa , Agnes Yoshida(Trans.)
小学館 (1998/07)
1421509687 Monster モンスター 9  by 浦沢直樹 4091836593
モンスター Naoki Urasawa's Monster 9

▼第1話/さらなる怪物▼第2話/混沌の怪物▼第3話/なまえのないかいぶつ▼第4話/蟻たちの饗宴▼第5話/我が目の悪魔▼第6話/母からの手紙▼第7話/心の痕跡▼第8話/目の中の地獄▼第9話/おとぎの国のカエル ●主な登場人物/天馬賢三(元の脳神経外科医。無実の罪に追われながら“ヨハン”を追う)、ヨハン・リーベルト(テンマが命を助けた双子の兄。現在はシューバルト氏の秘書を務める)、ニナ・フォルトナー(“ヨハン”の双子の妹で、兄を抹殺しようとしている)、ルンゲ警部(ドイツ連邦捜査局の警部。テンマとヨハンは同一人物だと思っている) ●あらすじ/ヨハンを撃つため、翌日シューバルト氏の蔵書寄贈セレモニーが行われるフリードリッヒ・エマヌエル校の図書館に忍び込んだテンマ。一方ライヒワンは、テンマを殺人犯にしないために、“ヨハン”の真実を伝えにシューバルトの屋敷へと赴く…(第1話)。▼翌日、図書館にはぞくぞくと人が集まってきた。彼の一挙手一投足がヨーロッパ経済に影響を及ぼすといわれているシューバルトが現れるとあって、欧米各国や日本の企業、大使館関係者、財政界のVIPも少なくない…。シューバルトが息子・カールとともに図書館に到着した。しかし彼は、「忘れた書類を取ってくるように」と、ひとりカールを屋敷に帰らせる…(第2話)。 ●本巻の特徴/ついにヨハンを射程距離内にとらえたテンマ。しかし、手の震えが止まらず、なかなか引き金を引くことができない。また、読んだ途端にヨハンが気を失ってしまったという絵本を見せられたニナは、“三匹のカエル”という謎の言葉をつぶやく…。

モンスター Naoki Urasawa's Monster 9
About Us | Site Map | How To Use | Contact Us | ©copyright 2005-2010 Paperbacks.jp @ All Right reserved.